リボンレイの作り方

リボンレイの基本となる作り方について

 

 

リボンレイといえばハワイのイメージを浮かべるひとが、まだまだ多いかもしれません。でも実際は、いろんな種類があって、流行も徐々に広まりつつあるんです。

 

リボンレイを作るうえでたいせつとなるのは、やはり基本をマスターすることです。基本となる材料については、糸はビーズなどの加工に使用するナイロン糸があればOK。

 

手芸洋品店においてあるものは細めのナイロン糸が多く、強度もじゃっかん弱くなります。なのでリボンレイにつかうための糸を探すなら、釣り具屋さんがおすすめなんですよ。釣り具屋さんなら上質でじょうぶなナイロン糸を各種そろえているうえに、フロロカーボンといったナイロン以外の材質でできた糸が見つかるからほんとうにおすすめです。

 

ただ、リボンレイの糸の太さはほどほどにしないと結びにくかったりほどけやすかったりしますから、チョイスは案外むずかしいもの。

 

またリボンレイを切るときは定規などのテンプレートをつかうといいでしょう。テンプレートを使用することによって、ステッチの間隔を正確にマーキングしたり決まった長さにカットするのが簡単になります。さて、それでは携帯ストラップをはじめ、簡単なリボンレイの実習講座に入りましょう。